組織や社会のための発言なのに「衝突」して「論争」になる。
そういう経験はありませんか?
エンジニアは「正しいことが何か?」という視点で会話しています。
「正しいことを伝えているだけ」と考えており、対立を生み出していることに気がついていません。
相手に「私が正しいことを認めて、あなたの考えを変えなさい」という戦いを仕掛けている意識がないのです。
伝わらないと「分かりやすい」説明を工夫したり、ディベートのスキルを磨いたり、資格取得をします。
そして、攻撃力が増し、益々対立を深めています。
原因はたった一つ。
話し方を教えて貰ったことがないのです。
「技術力」☓「伝える力」=エンジニアの力
伝える力がゼロなら、いくら技術力があってもエンジニアの力はゼロ。
それではあまりにももったいない。
その想いから出版したのが「最強のエンジニアになるための話し方の教科書」です。
お急ぎの方は第V章だけで会話の改善が可能です。
第V章 エンジニアの話し方はこう変わる
❶部長との対立が深まり、何度も修正を指示されていた資料の修正が1回で完了
事 例 指示されていない内容を指示したはずと怒る上司を味方に
❷「 解析は不可能です」と正直に伝えて了解してもらう
事 例 技術的に困難なオーバースペックの解析を取り下げてもらう
❸「お前と話をするのは不愉快だ」と話を避けられていた同僚と談笑
事 例 クレームを話題にすると不機嫌になる同僚を笑顔に
❹説得しても仕事をしてくれなかった同僚の協力を得る
事 例 了解したのに説明書の改訂を形だけしかやらない担当者を動かす
❺説教しても勉強しなかった子どもが、自分で勉強を始める
事 例 約束したのに勉強しない長男が勉強を始める
❻新しい技術の提案で協力者を得る
事 例 案件を解決しても技術力を認めない客先を味方にする
❼ルールでは許可されない技術の申請を可能にする
事 例 計画が未定のため認可してもらえない工事を認可してもらう
※事例には改善前後の比較と変化のポイントの解説がついています。
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